国会の規則では、基本的に帽子の着用は禁止なのにさかなクンのハコフグ帽子は着用可能。どうしてなんでしょうね?国会で何を話すんでしょうか?
さかなクンがハコフグ帽子で国会に出席できる?!
魚類学者だがタレントとして知られるさかなクンが2月12日、参議院国際経済・外交に関する調査会で参考人として意見をのべることになったんですね。さかなクンの言えばトレードマークのあの帽子!
国会の規則「参議院規則」第209条によれば、基本的に帽子の着用は禁止されているけど大丈夫?
[su_quote cite=”参議院規則第209条”]議場又は委員会議室に入る者は、帽子、外とう、襟巻、傘、つえの類を着用し又は携帯してはならない。ただし、国会議員及び国会議員以外の出席者にあつては議長に届け出て、これら以外の者にあつては議長の許可を得て、歩行補助のためつえを携帯することができる[/su_quote]
[su_quote cite=”参議院規則第213条”]議場に入る者は、帽子、外とう、えり巻、かさ、つえの類を着用又は携帯してはならない。但し、病気その他の理由によって議長の許可を得たときは、この限りではない。[/su_quote]
ところがさかなクンに限り帽子の着用が認められたのだから驚きです。
帽子がなければさかなクンではないものね。
ダイアナ妃も帽子着用で演説されたし品位は落ちないはず
さかなクンの帽子は体の一部
さかなくん すごい!
自分を貫いてる人って、周りを味方にしちゃうんだね✨https://t.co/VahSR5TRtX pic.twitter.com/EHE8l5bxoJ— ふうこ (@fusen_girl) February 11, 2020
上皇様のお墨付きかしら??
さかなくんの帽子についてはもはや誰も文句の言いようがないだろうと
上皇陛下がわかんなくなっちゃうだろ pic.twitter.com/U9VmQFuuNV— 大竹林賢一郎 (@rkouskysi) February 11, 2020
さかなクンは国会で何を話すの?
昨年10月にスタートした参議院国際経済・外交に関する調査会。
全体のテーマは「海を通じて世界と共に生きる日本」です。
『水産資源の管理と保護について』という小テーマもあり
各界の専門家も呼ばれています。
サンマなどの漁獲量の減少など意見交換するようすですね。
東京海洋大学名誉博士、
東京海洋大学客員准教授という肩書を持つさかなクンに白羽の矢が立ったということですね。
今から国会中継を録画しておきます。
さかなクンのWiki風経歴
さかなクンの経歴
[su_note note_color=”#e3fff4″ radius=”6″]本名 宮澤 正之(みやざわまさゆき)
生年月日 1975年8月6日(44歳)
東京都生まれ、神奈川県綾瀬市育ち、
千葉県館山市 在住
家族 父親は囲碁棋士の宮沢吾朗九段[/su_note]
研究分野 魚類学
研究機関 東京海洋大学
出身校 日本動物植物専門学院
さかなくんが内閣総理大臣賞
カブトガニの人工孵化に成功。
西湖でのクニマスの発見に貢献。
「海洋立国推進功労者」として内閣総理大臣賞を受賞
まとめ
何かを極めるってほんとうにすごいですね。デビューのころは正直一発屋でキモイ(ごめんなさい)オタクキャラかと思っていました。世間の人もそうだったのでは???
ずっと海洋研究をされていたんですね。見た目で判断してはいけませね。さかなクンファイトです。応援しています。
明るくてほっこりのニュースで明日の放映が楽しみです。